令和3年度 弘前大学教育学部附属四校園
第1回合同公開研究会

令和3年11月6日(土)【終了しました】

 合同公開研参加の皆様

 この度は弘前大学教育学部附属四校園第一回合同公開研究会へのご参加、誠にありがとうございました。研究会はのべ600名の参加を得、充実した討議が繰り広げられて、成功裏に終えることができたのも皆様のご協力のお陰です。感謝いたします。

 合同と、オンラインという初の試みが重なり、参加していただいた皆様にはご不便をおかけしたことと思います。数度の訂正メールと、また、講演の後半部分がネットワークのダウンにより、オンラインで視聴していただいていた方々にお届けできなかったことを深くお詫びします。

 附属学校園、学部、教職大学院、今後も共に力を合わせ、精進して参ります。次回の研究会にも、ぜひ、ご参加下さい。

弘前大学教育学部附属四校園一同

今後の参考とさせていただきますので、ぜひ、アンケートにご協力下さい。

統一テーマ

「自ら考え自律的に行動する子の育成」

幼稚園「遊びこむ子どもを育む保育」
小学校「自ら考え自律的に行動する子の育成」
中学校「深い学びをもたらす授業の創造」
特別支援学校「『こころ』と『からだ』の健康を主体的に考える子供の育成」

 この秋、弘前大学教育学部附属四校園は学部・教職大学院とも連携しオール弘前大学教育学部で校種を越えた授業検討や校種、教科を横断する授業の提案等を行います。
 統一テーマは「自ら考え自律的に行動する子の育成」。各校園の学校教育目標の具現化に向けて、それぞれが多様な実践を交流し合い、研究を豊かなものにするチャレンジを行います。

講演会

時間 11/6(土) 14:40~16:40
テーマ ポスト・コロナの学校と学びのあり方を考える
ー「主体的・対話的で深い学び」と「個別最適な学び」をどうつなぐかー
講師 石井 英真 先生
(京都大学/中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会委員)
石井英真先生

主催/弘前大学教育学部附属中学校・小学校・特別支援学校・幼稚園
後援/青森県教育委員会・弘前市教育委員会・青森県中学校長会・青森県小学校長会・青森県特別支援学校長会・弘前市中学校長会・弘前地区小学校長会・青森県小学校教育研究会・弘前地区小学校教育研究協議会

ごあいさつ

学部長 福島 裕敏

このたび、弘前大学教育学部附属四校園第1回合同公開研究会を、オンラインにて開催することといたしました。弘前大学教育学部では、この間、附属学校園のガバナンス改革に取り組み、四校園が一体となり、教育学部・教職大学院との連携・協働により、教員養成・ 研修機能、教育研究開発機能等を強化してまいりました。今回の公開研究会は、こうした取り組みの一環として位置づくものであると同時に、新学習指導要領の完全実施、GIGA スクール構想をはじめ、新しい教育実践研究の在り方をその内容・形式両面において探究するものでもあります。挑戦的要素の色濃い公開研究会ではありますが、青森県内外を問わず、多くの方々にご参加いただき、忌憚のない意見を頂戴し、活発な協議がなされ、次世代の学校教育を考える契機となることを強く願っております。皆様の参加を心よりお待ちしております。

統括校長 篠塚 明彦

近年、弘前大学教育学部附属学校園では、各校園の独自性を活かしつつ、より強固な協力と連携の在り方を模索してまいりました。昨年、本附属学校園のこれまでの成果を礎としつつ未来を指向して、四校園の共通した校是として「結び紡ぐ」を制定いたしました。また、今年度は、これまで校園ごとで開催してまいりました公開研究会を合同で開催することといたしました。こうした本附属学校園の連携強化の背景の一つには、幼小、小中の連携、あるいはインクルーシブ教育を視野に特別支援学校との連携という教育課題にいかに向き合っていくべきかという問題意識があります。今回の合同公開研究会では、こうした様々な校種間の連携という教育課題についても考えていきたいと思っております。校種間の連携については、私たちも、実践を積み重ねつつよりよい方向を検討している段階です。今回の合同公開研究会は、多くの皆様とともに考え、意見交換する場と位置づけておりますので、是非ご参加いただき、忌憚のないご意見を賜りますようお願い申し上げます。

参加の流れ

1. 申し込み

10/29〆切り

2. URLの送付

  • オンデマンド(授業映像・実践報告)
  • 当日のZoomID
  • 講演のZoomID

10/15(金) プレ企画 オンライン会議講習会

3. オンデマンドビデオ 送られてきたIDで視聴

  • 10/15~順次公開
  • 11/6までに視聴(当日も視聴可)
  • 資料はHPよりダウンロード

4. 11/6 協議会

送られてきたIDで直接、オンライン協議会に参加

11/6(土)14:40~16:40 石井 英真 先生 講演会

  • 一つの ID で学校で一緒に視聴するなども可能ですが、お申し込みの際は参加者それぞれでお申し込みください。
  • オンデマンドの映像、協議会、講演会の映像の録音・録画は固くお断りいたします。

プレ企画

ICT 研修を兼ねたオンライン会議講習会
(オンラインでの双方向的な会議、授業の方法)

オンライン・アプリ Zoom を使って会議や授業を進める方法をワークショップ形式で学びます。
参加費無料 1、2 回目とも同じ内容です。

講師 宮﨑 充治 (弘前大学教育学部)
日時 10/15 (金)
第1回 16:00~16:30
第2回 16:45~17:15

研究協議会 (詳細、資料はこちら。各協議会をクリックして下さい。)

理科

小学校5学年 9:30 〜

モデル実験を通して因果関係を探る ~流れる水のはたらき~
菅原 雄貴

協議テーマ
  • 考えを共有させる場の設定は,児童の知識を科学的なものに更新させるために有効であったか
  • ICTの活用は,実験結果や考えを共有させるために効果的であったか
  • モデル実験は児童が科学的に探究できるものとして妥当であったか

中学校3学年 10:35 〜

探究活動 ~エネルギーの変換効率を調べる実験計画書の作成~
村田 正浩

協議テーマ
  • 探究活動の過程について
    仮説→中間報告→計画→中間報告→検証実験→考察→仮説と計画の妥当性のふりかえり
  • ChromeブックとGoogleジャムボードを活用した指導と評価について
  • 主体的に学習に取り組む態度の見取り方と評価について
  • 他者評価と自己評価(発言,内容の妥当性,粘り強さ)

指導助言者 千葉 敦(弘前市立東中学校)
指定討論者 長内 郁典(青森県総合学校教育センター)
協同研究者
<小学校> 田中 浩紀 (弘前大学教育学部)
<中学校> 山本 逸郎 (弘前大学教育学部)

算数・数学

中学校1学年 9:30 〜

比例と反比例 ~モビールをどのように設計したら釣り合うのか考えよう~
村上 和嗣

協議テーマ
  • 生きた知識・技能を獲得するために、単元の導入に活用問題を取り入れることは有効か。

小学校2学年 10:35 〜

すぐ答えがわかるのはなぜ ~ 計算のしかたの工夫~
尾崎 珠巳

協議テーマ
  • きりのいい答えになるように数を組み合わせ、5口の計算も簡単に解けると実感させることは、数理的な処理のよさに気付き活用するのに有効であったか。

指導助言者 葛原 秀人 (弘前市立津軽中学校)
指定討論者 前田 達哉 (青森県総合学校教育センター)
協同研究者 
<小学校> 中野 博之(弘前大学大学院)
<中学校> 田中 義久(弘前大学教育学部)

社会 <小・中 合同>

小学校4学年

津軽で生きる ~自然災害からくらしを守るために~
今 伸仁

中学校3学年

コロナ禍における弘前さくらまつりを考える
福井 操

協議テーマ
  • 新学習指導要領と昨今の社会情勢のもと、「地域」で生きることに貢献する学びをどう創造するか。小・中の役割や連携を視野に入れながら検討する。

指導助言者 蒔苗 尚文 (中泊町立中里中学校)
指定討論者 篠塚 明彦 (弘前大学教育学部)
協同研究者 小瑶 史朗 (弘前大学教育学部)

音楽 <小・中・特別支援 合同>

~今ある音を見つけ、新しい音風景をつくろう~
<小学校2学年> 工藤 隆夫
<中学校3学年> 齋藤 素子
<特別支援学校>
小枝 洋平、木村 亮、梶 聡子、渡邊 加世子、三橋 寛子

協議テーマ
  • 現実体験と分断されないICTの効果的な活用法について
  • 共生社会へとつながる音楽科の学習活動おける共創(コ・クリエーション)の在り方について

指導助言者 岩渕 智恵(弘前市立南中学校)
指定討論者・協同研究者 今田 匡彦(弘前大学教育学部)

国語

小学校3学年 12:20 〜

対話を通して、分かりやすい文章構成について考える授業
葛西 航

協議テーマ
  • 他者への働きかけを意識した対話は,自他の考えをよりよくするために有効であったか。
  • 振り返りで自覚された言葉の力を意識して活用していたか。

中学校3学年 13:25 〜

作品分析に基づき、説得力のある批評文を書く
森谷 みどり

協議テーマ
  • 見通しをもたせるための手立てや振り返りが有効であったか。
  • 作品分析が説得力のある批評文を書くことにつながるものになっていたか。

指導助言者 福田 真実 (弘前市教育委員会)
指定討論者 三和 聖徳 (弘前大学大学院)
協同研究者
田中 拓郎(弘前大学 教育学部)
鈴木 愛理(弘前大学 教育学部)

外国語・英語

小学校5学年 12:20 〜

I want to go to Italy ( 話すこと・やり取り )
田中 久絵

中学校2学年 13:25 〜

話すこと(やり取り)におけるパフォーマンステスト
野呂 香

協議テーマ
  • 話すこと(やりとり)における評価のあり方、評価方法について。
  • 授業で行うパフォーマンステストの有効性、改善点について。

指導助言者 山本 保子 (中南教育事務所)
指定討論者 月足 正亮 (青森県総合学校教育センター)
協同研究者
<小学校> ラウシュ・アンソニー (弘前大学教育学部)
<中学校> 佐藤 剛 (弘前大学教育学部)

道徳 <小・中 合同>

小学校6学年

A−1 自律的に行動すること 「鬼の銀蔵」
浅利 善仁

中学校2学年

D−22 よりよく生きる喜び 「足袋の季節」
佐々木 篤史

協議テーマ

四校園のテーマである,「自ら考え自律的に行動する子の育成」を受け,小学校ではA1「善悪の判断・自律・自由と責任」,中学校ではD22「よりよく生きる喜び」について扱います。
四校園のテーマである「自律」と内容項目における「自律」を結びつける授業展開や学校生活における道徳教育のあり方について,話題にできたらと考えています。


指導助言者 松尾 和明 (青森県総合学校教育センター)
指定討論者 菅原 宏之 (弘前市教育委員会)
協同研究者 森本 洋介 (弘前大学 教育学部)

健康教育 <小・中 合同>

小学校5学年 12:20 〜

自分と家族の健康 夢をかなえる大きな一歩
阿保 秀歩

中学校3学年 13:25 〜

健康課題を自分との関係と社会との関係でとらえ、解決策を考え、これからの生活や学びに生かそうとする生徒の育成
工藤 武志

協議テーマ

【小学校 健康教育の目標】にそった教科横断的な単元設計は適切か。
・その手立てとしてOPPシートの活用は,自己の健康に対する考えの変容を自覚することに効果的か

【中学校 健康教育研究テーマ】
「健康と社会生活との関係を考える生徒の育成」にそった単元設計として適切か
2:関係を見つめたり、関心を高めたりするために、4つの手立ては有効か
1) 他教科の教科書を活用する
2) 資料・教具を活用する
3) 活動場面を工夫する
4) 学習ノートを工夫する

3:小学校との連携、教科間の連携をどのようにおこなえると考えられるか
・様々な教員からアドバイスをもらえる場を設定したことは,具体的な取り組みを考える手立てとして有効だったか。


指導助言者 太田 奈菜子(弘前市教育委員会)
指定討論者 木村 勇也(青森県総合学校教育センター)
協同研究者
戸塚 学 (弘前大学教育学部) 
杉本 和那美(弘前大学教育学部)
加賀 恵子(弘前大学教育学部) 
上野 秀人(弘前大学教育学部)

図工

小学校6学年 13:25 〜

くるくるからくりクランク
外崎 美佳

協議テーマ

  • 仕組みについての気付きを共有する場面の設定
  • 学習に見通しをもたせ,学びの自覚化を図るためのアイデアシート(一枚ポートフォリオ)の活用

指導助言者 伴 貴代 (青森県学校教育センター)
指定討論者・協同研究者 冨田 晃 (弘前大学教育学部)

特別支援

「こころ」と「からだ」の健康を主体的に考える子供の育成

小学部 9:30 〜

知的障害を伴う児童の効果的な振り返りを促すための手続き
手塚 公志朗

指導助言者 髙橋 妹子(青森県総合学校教育センター)
協同研究者 増田 貴人(弘前大学教育学部)

中学部 10:35 〜

知的障害を有する生徒へのストレスコントロールの効果的なアプローチ
矢口 智洋

指導助言者 辻村 義樹(青森県総合学校教育センター)
協同研究者 天海 丈久(弘前大学教育学部)


高等部 12:20 〜

気持ちの調整と行動変容を促す振り返りのアプローチ
ー生徒の卒業後を見据えてー
工藤 清和

指導助言者 森山 貴史(青森県総合学校教育センター)
協同研究者 中山 忠政(弘前大学教育学部)

フリートークセッション 13:25 〜 14:25

特別支援学校等を活用した地域における障害者スポーツの拠点づくり
中嶋 実樹

  • 資料(①研究報告②実践まとめシート)は申込者限定でご覧になれます。
    配信メールにあるURL先からご覧ください。

幼稚園

年少 9:30 〜

主体的な活動を引き出す取り組み ~共同製作の実践から~
松山 祐子

年中 10:00 〜

関わりを通して気付きや発見を促す保育 ~ごっこ遊びの実践から~
竹内 芳子

年長 10:30 〜

個と集団の育ちを支える保育者の援助 ~電車ごっこの実践から~
岩﨑 恵

保育座談会 12:20 〜12:50

日頃の保育について自由に語り合う交流の時間

協議テーマ
  • 「遊びこむ子どもを育む保育」を新たな主題とし研究をスタートした。学年毎の実践において,教師の援助や環境構成がどう作用していたかを深めたい。

指導助言者
野嵜 茉莉(昭和女子大学)
久慈 直子(青森県教育庁学校教育課)
指定討論者 松本 恵美(弘前大学教育学部)
協同研究者 武内 裕明(弘前大学教育学部)

  • 資料は申込者限定でご覧になれます。配信メールにあるURL先からご覧ください。

お問い合わせ

弘前大学教育学部附属小学校 佐藤 一幸
0172-32-7202
info_4koenhirosaki-u.ac.jp
チラシはこちら

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