教職支援室

弘前大学 教育学部 教職支援室

弘前大学教育学部では教師を目指す学生のために「教職支援室」を設置し、小・中学校長経験者が教職キャリア支援コーディネーターとして教職についてや教員採用試験に向けてのオールラウンドな具体的助言や対話を重ねています。

教職支援室とは

弘前大学 教育学部 教職支援室

教育学部では,教師を目指す学生のために「教職支援室」が設置されています。
教職支援室では,4人の「気持ちの若い」パワフル(?)な元小・中学校長経験者が,教職キャリア支援コーディネーターとして待ちかまえています。

教職に関わるあらゆることや教員採用試験に向けてのオールラウンドな具体的助言や対話を重ねています。①小論文・願書の添削,②自己PR文の添削,③個人面接・集団面接,④集団討論,⑤模擬授業,⑥場面指導,⑦進路相談などに対応し,教育論や人生論も含め,共に考え,経験を伝えています。
昨年は,のべ5,000人近くの学生が活用に訪れ,今,大学の最もホットな場所のひとつになっています。たくさんの学生が「教師になりたい」から「教師になる」と,教職の大空に飛び立つスポットでもあります。

弘前大学 教育学部 教職支援室
弘前大学 教育学部 教職支援室
弘前大学 教育学部 教職支援室

教職キャリア支援コーディネーターの声

山科 實 特任教員

山科 實 特任教員

多様な価値観,溢れる情報,揺れる時代の中で,教育は新しい役割を求められているように感じます。様々な価値観と触れ合い,直接的に体感したことを大切にして,自分の中で守りたいものを少しずつ明確にしていくこと。

自ら求めて多くの人とコミュニケーションをとり合うことや目標に応じてつながりをつくっていくこと。歴史や経験から学んだことを,新しい時代にどう生かしていくか,地域から国際社会に向けて何が発信できるか,どう受信するか,ということを考えて,やれることから実践していくこと。教育現場は,単に学習する場ではいられなくなりました。
教師は,自ら自己開示できることや,人と人を結びつける役割や共に挑戦していく姿勢が問われています。教職支援室は,出会う度にぐんぐん成長する学生の皆さんと「小さな地球」の出会いを大切にしています。多様な価値観,溢れる情報,揺れる時代の中で,教育は新しい役割を求められているように感じます。様々な価値観と触れ合い,直接的に体感したことを大切にして,自分の中で守りたいものを少しずつ明確にしていくこと。


齋藤 厚 特任教員

齋藤 厚 特任教員

人生の第2ステージとも言える「社会人スタート」が,自身の『夢や志』を実現するものであったらよりすばらしい。
これまで慈しみ,励まし支えてくれた人たち,とりわけ家族のためにも是非がんばってほしい。「学校の先生になりたい」と心から思っている学生を全力で応援しています。真剣にがんばる一人ひとりに向き合い,様々な学習のなかで,子どもとは? 理想の教師像は? いい授業とは? 学級はどう創っていくのか? 学校が子どもたちのすてきな居場所になるためには? 等々の本質論とともに,「教師という仕事」のやりがい,喜び,難しさもいっしょに考えていきます。扉をいっしょに開けます。情熱いっぱいで子どもを愛する,指導力のある先生が増えることが子どもたちの幸せに繋がります。自分磨きを求め,夢・志の実現のために活用してほしい『教職支援室』です。


角野 君代 特任教員

角野 君代 特任教員

今,教職を目指す学生に志願動機を尋ねてみますと,概ね,次の返答に集約できます。
①楽しい学校生活を謳歌できた経験や自分を励ましてくれた恩師との出会いから。
②友達へ勉強を教え,分かってもらえた時の安堵感と喜びの後押しから。
③辛い学校生活を送った心の傷をバネに,二度と繰り返させたくない思いから。
④漠然としていた思いが,教育実習などの経験を経て,明確な目標に変化したから。誰もが,「よい教師を目指す」と決意しています。しかし,自分たちの思いが実際の場で通じるのか,当然ながら不安で一杯です。私たちが学校現場での経験談(失敗談?)を語り,対話し考えて行きます。次第に,今の教育の動向や課題に目を向け,具体的な自分の考えを持つ姿は頼もしい限りです。私たちは,卒業時にそして今後も,「どこにいても,よい先生でいられる。」と後押しをし,熱い心を届け,見守っている毎日です。


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山田真寿美 特任教員

この4月より、教職支援室に勤務しております。学びの場として施設・設備が充実し、恵まれた教育環境であることを実感しながら、新たな一歩を踏み出そうとしている学生と向き合う度に、心の応援歌がシュプレヒコールのように湧き上がってくる思いがします。志望校種は違っていても『教師になりたい』という強い願いをもち、児童生徒のために自分の力を遺憾なく発
揮したいという期待感と、今のままでいいのかという不安感が交差する気持ちが手に取るように伝わり、「私たちを使って」と言いたくなるのです。
 激変していく社会の中で、これからの教育は益々厳しく難しいものになることでしょう。何を残して何をどう取り入れていくのか、不易と流行を見極めながら「人を育てる仕事」を誇りにし、「この子のために」自己研鑽しながら共生社会を逞しく生き抜く『先生』が求められる
と考えます。その一助として、教職支援室があれば幸いに思います。

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