社会サブコースでは、各分野の専門的な学習を基礎とし教育実践の分析や模擬授業とその後の省察を通じて授業づくりについて学びます。
社会サブコースに所属できるコース・専修の学生
学校教育教員養成課程・初等中等教育専攻・小学校コースまたは中学校コース・社会科専修
概要
社会科の授業づくりの実際について学ぶ
社会科教育では各分野の専門的な学習を基礎とし,社会科の目標・内容・方法の理解,優れた教育実践の分析,模擬授業とその後の省察を通じて授業づくりの実際について学んでいます。
2年次からは,地理学(人文地理学,自然地理学),法学,経済学,社会学,哲学,社会科教育学の中からいずれかの分野を専攻し,4年次には卒業論文を作成します。
卒業所要単位で取得可能な教員免許状
小学校コース選択
- 小学校教諭一種免許状
中学校コース選択
- 中学校教諭一種免許状(社会)
ゼミのおもな研究テーマ
- 大谷 伸治(日本史)
- 日本近現代史・政治思想史の研究
- 小岩 直人(自然地理学)
- 地域発達史・防災教育に関する研究
- 蒔田 純(政治学)
- 政治過程と若者の政治参加に関する研究
- 高瀬 雅弘(社会学)
- 現代社会の構造・文化の研究
- 小瑶 史朗(社会科教育学)
- 社会科教育の研究
- 池田 泰弘(社会科教育学)
- 社会科教育の研究
メッセージ
社会科という教科は,社会を知り,社会に参加するための力をはぐくむ教科です。
このことを踏まえて,入学志願者の皆さんには,以下のことへの取り組みを期待します。
- 歴史や地理,公民で学んだ知識を活かしながら,関心のある社会事象について自ら追求すること。
- 身の回りや世界各地で起こっている社会事象について,多様な資料を用いて様々な視点から考察すること。
- 社会について学んだことを,わかりやすく表現できる力をつけること。